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2009年2月27日 (金)

平成21年度予算案衆議院通過

2月27日(金)、平成21年度予算案並びに関連法案が、衆議院を通過し、予算に関しては年度内の成立が、衆議院の優越性から決まった。一般会計予算は88兆5,480億円、特別会計予算は169.4兆円。雇用対策として、派遣切れとなった方々に住宅を提供する企業や、正社員として非正雇用の方々を雇用した企業に奨励金を出すなどが織り込まれた。また、1兆円の経済緊急対策予備費を設けた。また、医師手当てや、出産費用の補助充実を行う。国債発行は、33兆2,940億円で、国債依存率は37%以上となった。何よりも、予算の年度内成立が確定したことは、景気のためにも一番である。写真は、2月25日(水)、シンガポール大使館からの誘いで、シンガポールのMr.Zainul、財務副大臣との夕食会での記念写真Dsc03051

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2009年2月24日 (火)

財務金融委員会並びに予算委員会分科会での質疑

通常国会での、質疑を財務金融委員会と予算委員会第三分科会(外務省)で219日(木)に、予算委員会第四分科会(文部科学省)で20日(金)に行いました。19日の財務金融委員会では、予算関連法案である「所得税等の一部を改正する法律案」について質疑を行いました。今回の税制改正法案の特色は、第一に、需要喚起、消費喚起を主眼に置いている点、第二に、厳しい経済状況下、中小企業に対する減税に重きを置いている点、第三に付則で、今後の税制の抜本的改革の手順、考え方を列挙した点ですが、その三点について質疑を交わしました。需要喚起、消費喚起の減税としては、住宅ローン減税がありますが、今回の特色は、減税規模が過去最大で、年間最大16万円だった控除額が60万円に引き上げられた点や、所得控除出来なかった金額について、翌年度の住民税で最大975百円控除される点です。例えば、住民税の控除対象となる方は、三千万円のローン残高で、3人家族で、夫のみ収入のある場合は、所得金額が826万円以下であるといったことも質疑の中で例示して貰いました。

更に、ハイブリッド車等の低公害車について、新車購入時のみでなく、今年41日以降の車検時に重量税は免除される点や、一般的ハイブリッド車の購入時で、取得税、重量税併せて約15万円程度減税になる等確認をしました。

予算委員会第三分科会では、クリントン国務長官の来日の成果等を聞き、その中で、グアム移転の経費負担についても確認をしました。日本のマスコミは米軍海兵隊のグアム移転経費、約1兆円の内、あたかも日本政府が6千億円を負担するように報道していますが、日本の負担分は、2800億円であり、3200億円は国際協力銀行からの融資で、米国負担が7割以上である点、確認をさせて頂きました。20日の予算委員会第四分科会では、文部科学省に対し、地元の明晴学園が特区申請により手話中心の授業を行っている例を挙げ、手話による授業ではなく、ろうあの生徒に対して何故、口頭での授業をあくまで文部科学省は中心とするのか、いじめ問題の対策等について質疑を交わしました。ろうあの生徒に対し、口頭での授業をする理由は、日本語の文法を理解してもらうためであり、手話では日本語の文法を理解して貰えないという説明でした。また興味を持った点は、平成18年に「いじめ」の定義を文部科学省が「①じぶんより弱い者に対して一方的に、②身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、③相手が深刻な苦痛を感じているもの。」から「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃をうけることにより、精神的な苦痛を感じているもの。」と「一方的、継続的、深刻な」といった点を削除する見直しをしたことが、「いじめ」の存在を各教育委員会等でより認識するように変わったという点でした。写真は、財務金融委員会並びに予算委員会第四分科会での質疑の様子。Dsc03024 Dsc03036

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2009年2月16日 (月)

麻生内閣支持率10%割れ

日本テレビが13~15日に行った世論調査で、麻生内閣の支持率が10%を割り、9.7%となった。週末のテレビ討論番組から、平成21年度予算成立後の衆議院解散が与党の幹部から頻繁に発言され、本日、昨年10~12月のGDPが▲12.7%と発表され、大規模な平成21年度補正予算案を選挙の争点として総選挙を行うべしとの意見が述べられはじめている。麻生総理の度重なる失言、特に郵政民営化に関する発言は、多くの有権者を愚弄するものだと、今回の支持率低下の大きな原因となった。リーダー、特に、総理大臣の発言というのは、大変、重い。軽率な発言は正に、命取りとなる。地元でも、麻生批判は著しい。そんな中、2月14日(土)、麻生総理が私の選挙区の品川小学校のオープンスクールを視察された。テレビや新聞でも報道されたが、社会科の授業で、麻生総理自ら、衆参の違いを説明されたり、英語の授業で、小学一年生と英会話を交わしたり、掃除当番の一年生~六年生の子供達と昼食を共にしたり、和やかな雰囲気で視察が行われた。小学生やその父兄には、「麻生さん、麻生さん、頑張って」とシャメを撮られながら声援される一方で、この支持率の低さ、如何にテレビや新聞等マスコミを通した評価が、麻生総理に対する全体的な評価に繋がるか、リーダーの厳しさを痛感する。麻生総理と親しい党本部の方が、麻生総理の2m以内に居ると、麻生総理の良さが分かると言っていたが、気さくな物言いと、色紙を品川小学校の校長先生に求められ、書かれた色紙の達筆さ等、2m論も良く分かる気がするが、それは、マスコミを通じては有権者の方々には伝わっていない。先週、上杉隆氏の「宰相不在」を読んだが、印象に強く残ったのは、安倍総理以降の総理大臣が、リスクコントロール、ダメージコントロールが出来ていないという批判だ。そして、その理由が二世議員の弱さであるとの批判だ。今日の財務金融委員会でも、G7における中川昭一財務大臣の支離滅裂な記者会見に関する野党の批判が殺到した。風邪が原因にせよ、酒が原因にせよ(大臣は酒は否定)、ああいう姿を晒すことが、リスクコントロールが出来ていない。国益にマイナスだと批判されてもしょうがない。政治家たるもの自らしっかりと自己管理、リスクコントロールが出来なければしょうがないとつくづく痛切に感じる。写真は麻生総理の品川小学校訪問の様子。Dsc03008 Dsc03005 Dsc03014 Dsc03015

2月 16, 2009 経済・政治・国際 | | コメント (0) | トラックバック (0)