金融機能強化法の審議スタート
10月28日(火)、午後4時半という異例な時間から、衆議院の本会議場にて、金融機能強化法と保険業法改正案の趣旨説明、代表質問が行われた。質疑にもあったが、金融機能強化法は、破綻銀行を救済するのではなく、世界的金融危機の中、株価の下落、景気後退等の影響で、地域金融機関による貸し渋り、貸し剥がし対策として、資本注入を行うことを目途とした法律である。主要な論点は、①同法に基づく金融機関の申請期限を平成24年3月末とすること、②一律経営責任を追及しないこと、③共同組織金融機関への国の出資を認めること等である。②の部分について、経営責任を追及しないのはおかしいとの質問が多かったが、まったく経営責任を追求しないのではなく、内閣府令により経営責任の明確化を行うという少し曖昧な回答であった。また、中小、零細企業にちゃんと貸し出しが行われるかとの質問も多かったが、経営強化計画並びに中小企業貸出の履行状況をフォローアップし、計画が達成されていない場合は、金融監督の権限の中で、適切な対応を行うとの回答であった。また、来月15日にワシントンで行われるG20で、日本はどの様な提案を行うかといった質問があった。明日より、私の所属する財務金融委員会にて審議がスタートする。深みのある審議を目指し頑張りたい。
10月 28, 2008 経済・政治・国際 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)



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