1月21日開票の宮崎県知事選挙で、そのまんま東氏が当選を果たした。丁度、12年前の亥の年にも、東京都で青島幸夫知事、大阪府で横山ノック知事が誕生した。12年前の1995年は、阪神・淡路大震災やオウム真理教の地下鉄サリン事件が起こった年だが、地元の新年会に出席していると亥の年には大事件、大災害が起こるとの話が多い。しかし、その様な話に怯えるのではなくて、しっかりと大事件、大災害を起こらないように願うことが大事な気がする。政治も、保守分裂を避け、政策で纏まる努力をしなければ、宮崎県の二の舞になるし、何よりも無党派層の支持を得られない。安倍総理の政策は間違っていないが、未来のビジョンについての説明が足りないと思う。小泉前総理は、旧体制の破壊がテーマで、古い体質を切り替えなければ日本の将来はないとのメッセージで、道路公団民営化、郵政民営化を推し進めてきた。安倍総理は新たな日本、21世紀の日本を創り上げる立場である。首相官邸機能の向上がどの様に日本の将来に貢献するのか?教育再生の結果、どの様な教育環境になり、どの様な人材が育つのか?憲法改正によって国民の意識がどう変わり、日本がどの様な国となるのか?政策の先の日本の未来について、もっと詳しく語る必要がある。そうすれば、政党に対する信頼も回復するはずだ。
1月17日、高輪プリンスで自民党の党大会が開催された。統一地方選挙と参議院選挙が12年に1度、同時に行われるこの年、選挙への必勝を高らかに謳った安倍総理が、選挙に勝つ方法は、党大会の冒頭で行った書初めの、総理が掲げる「美しい国、日本」の姿を如何に国民に、具体的に説明出来るか、その一点が最も大切な点でと思う。
中川秀直幹事長の談話ではないが、私も安倍船長が舵を握る日本丸の一船員として、決して荒波、台風の中でもオールを手放すことは絶対にしないとの気概をもって、1月25日から始まる通常国会に臨みたい。
余談だが、党大会での、中川幹事長の話について、報道では、民主党のCMを揶揄って、「自民党は民主党の様に決して、日本国の舵取りを嵐が来ようと手放さない」との部分のみ報道されていたが、「水夫(普通の国会議員)がいなくなってしまう様な民主党には国を任せられない」との部分はカットされていた。私は、隣に座る土屋衆議院議員(元武蔵野市長)に、「私達は水夫ですか?土屋さんも水夫より小さくても船長の方が良かったのでは?」と聞くと、土屋議員が、「石原君、それって釣り船のこと」と冗談を言ったいました。しかし、釣り船よりも日本国という大型船の水夫として働くことを、土屋議員も覚悟を決めて国会議員となったのです。こらからも安倍船長が舵取りをする日本丸の水夫として頑張ってゆきたいと思います。
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